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現行Z4が好きな点

現行Z4は、たぶんみんなが思うことだと思うんだけど、鮫っぽいんだよね。僕のはさらにカラーも白なので、いよいよホオジロザメ（ホワイトシャーク）みたいなんだよね。

そこがいいんだよ、ホントに。

現行のほうが新型より好きな点は

• 幌（ソフトトップ）のほうがロードスター（オープンカー）ぽい。ただし古くなると雨漏りするよ、と人には言われる（笑） 
• サイドビューがよりグラマラスで、Z、に見えるボディのエッジがクール（やりすぎ、ともいう）
• フロントグリルと、ややたれ目のライトが愛嬌があっていい。

新BMW Z4 Roadster、2009年1月にデビュー、5月に発売開始

恐れていたことが現実に（笑）ってか、まあ分かっていたことだけど、BMWがZ4の新型をついに発表し、画像など詳しい情報を公開した。

 

 

外観は少しおとなしくなったかな。大きな違いはもちろん性能面と、ソフトトップからメタルトップに変更になったこと。これでクーペとロードスターが1台で楽しめるようになった。あとは3.0以上にはターボがつくモデルがあることや、iDriveが実装されていることも大きいな。ストレート6も健在だし、こっちを先に買ったら、相当に満足していたと思う。

とはいえ、現行の7型に近いフロントグリルのデザインは、凶暴な感じがなくなって、それほど好きではない。まあ、換えればすむことなんだけどね。

鮫のような獰猛なデザインは、やっぱり現行型のほうが上だと思うし、絶対性能で比べることはないから、今のZ4で僕は満足するし、旧型と言われようと（苦笑）関係無し。それに、普通の人には、どっちが新型かも見分けつかないだろうしね。

あ、負け惜しみじゃあないです。

首都高は世界にも例のない、都会のサーキット

とはいっても法定速度を超えてレースをしようというわけではなく。

首都高は、都心をぐるっと回って東京の夜景を堪能することができる、700円のアトラクションだと思う。
22時から24時くらいが、景色を楽しむのは（ネオンが消えるまでの）最高の時間帯だろう。

風と轟音がしんどいが、Z4の幌を外して走るのがやはり気分がいい。

今日の風は最高

今日は仕事でミッドタウンに。
Z4に乗る以上、寒かろうが暑かろうがオープンにして走る（雨降ったら別だけど）。
それでも今日は本当に気持ちがよかった。湿度も低く、風は心地よい。

9月末から10月の東京の街をロードスターでながせるのは最高の愉悦だな。

このクルマを買って以来ろくなことがないような・・・

最近あまりついてない。クルマを買い替えて以来、あまりいいことがない。

でもそんなの関係ねぇ（古い）。
Z4に乗っている間、僕はめちゃくちゃ幸せだから。

Z4シリーズは今後はドイツ本国での生産

Z4は2009年バージョンから、現在の北米工場からドイツ工場で生産されることが正式決定。
2008年8月末をもって北米での生産は終了する。

ま、別にいいけどね。

僕は現行車の尖ったデザインに惚れ込んでるから、乗れる限りいまのZ4に乗るよ。

iPhoneとZ4をつなげたら

発売初日にゲットしたiPhone。
使うたびに楽しさが増す。いままでのケータイに慣れすぎた人だと、ちょいと戸惑うかもしれないが、ある意味外国車を運転するのに似て、多少の違和感はそのうちに使いこなす愉しみに変わるはずだ。
（たとえばBMWでもメルセデスでも、もともと左ハンドル車を右ハンドルに変えた輸入車だから、ウィンカー操作のバーが左にある。最初は戸惑うが、慣れれば別に大したことではない）

いわば、僕にとってのiPhoneはZ4と同じで、その違いを楽しみ、使いこなすことで現れてくる真価に高揚するガジェットなのである。

いま、Z4のオーディオにはiPod touchをつないであるが、iPhoneも当然つなぐことができる。ハンドルにある操作ボタンで選曲や音量変更をすることも可能だ。
ただ、せっかくの電話なのだから、Z4にデフォルトでついている通話機能とも連携できるようにならないだろうか。そうなればまた、楽しみが増すのだけど。それと、メールが来たときに、その内容を音声で聞かせてくれたり、GPSとの連携までもしてくれればいいのだけど。そういう期待をさせてくれるのがiPhoneの良さ、なんだ。

BMWがMINIを使って電気自動車？

ハーレーを洗車したとたん、土砂降りに遭った可哀想な僕を誰か慰めてほしい（涙）

さて、BMWがMINIを使って3年以内に電気自動車を作る、というニュースをみかけた。
お願いだから、Z4のシャシーでもやってよ。買うよ。

ハーレーの独特のサウンドも再現できるなら、そちらも宜しくお願いします。

Z4生産中止？次期2009年モデル発表に向けての在庫処分か？

BMW Z4が7月に生産中止になり、現在の流通在庫の処分を進めるらしい。真偽は分からないが、ありそうな話。
2009年後半に後継車種が発表されることはほぼ間違いなく、2009-2010年には発売になるだろうから、モデルチェンジ前の在庫処理が予想より早まった、ということだけだと思う。

実際ね、僕には関係ないんだよ、リセールバリューとかそういうのは。
Z4は僕にとっては唯一無二のクルマで、他のどんなクルマとも比べられない。ただ、前のエントリーで書いたように、ガソリンエンジンを積んでいる以上、いつかは社会的な環境の変化のもと、乗ることが許されなくなる。だから、それまでは乗り続けるだけだ。

メルセデスがガソリン車全廃、という決定をしたとしても、それは7年以内、という話。ならば僕は、7年はZ4に乗率づけるし、許される限り長く乗りたい。金があるなら、Z4のボディに電気自動車のモーターを積み込みたいくらいだ。

愛し続けるよ、これから先も。

あ、スポーツスターもね。
電気自動二輪がでるまで、それはずっと変わりない。それだけのことだから。

テスラ・ロードスター

テスラという企業がアメリカで評判になっている。
100%モーターで稼働する電気自動車を開発しているベンチャーだが、社名を冠した彼らの製品は単なる実用車ではない。時速0→100Kmにわずか5秒程度の加速力を持つ一種のスーパーカーメーカーである。エコカーの開発をしているわけだから、テスラの燃費がいいのは当たり前として、一回の充電で350Kmほど走ることができるのは立派だ（一回の充電でどのくらいの時間がかかるのかが問題だが・・・）。しかも、ボディはロータス・エリーゼかロータス・ヨーロッパに酷似した、非常にクールなデザインとなっている。流行のエコカーで劇速、かつカッコいい、となれば、カリフォルニア州のシュワルツェネッガー知事や俳優のジョージ・クルーニーらをはじめとする、セレブ達がこぞって購入し始めているのも当然かもしれない。

日本で事業に成功した人がフェラーリあたりを乗っているとやっかみ混じりに、成金扱いされたりして、足を引っ張られることがよくあるものだが、このテスラなら言い訳は利きそうだ（笑）。成功したらいい家に住んでいいクルマに乗る、そういうことで自分の成功を実感し達成感を得る、というのはあまりにステレオタイプではあるが、それ自体を否定する必要はない。それはそれで、事業の成功は社会の活性につながるわけだし、そのモチベーションを維持するために必要な夢であれば肯定的に考えるべきだろう。
テスラ以外にも電気自動車を作ったり、エコにからめた事業開発を行っている企業は多いが、テスラがユニークかつ愉しいところは、そういう社会的な成功者のモチベーションアップのための玩具として、プライドをくすぐりつつ社会にも地球にも本人の為にもなる、という価値を提供していることなのだ。事業プランを書いた人は、人間というものをよく知っている、といえるかもしれない。（僕もそういう事業モデルを考えよっと）

かくいう僕も、漠然とテスラが欲しくなっている。もし大金を掴んだらアレを欲しい、と人に言っても怒られない（笑）高価な玩具として。ただ、スタイリングは、できればZ4のボディを使ってほしい、というのはZ4オーナーの欲目ですね（^^）。
あ、ぜひエコバイクも宜しくお願いします。